泉忠司は消費者機構に訴えられた経験が?口コミ評判を分析し徹底検証

目次

 

累計360万部を超えるミリオンセラー作家としてや、数々の賞を貰ったことがあるという『泉忠司』氏について今回は取り上げていきたいと思います。

泉忠司氏は、前回調査を行ったシン・ニホン創世プロジェクトの発案者であり、過去にはノアコインを始めとした仮想通貨の投資案件や他にも怪しげな投資商材をおすすめしていた人物です。

 

ネット上の評判をみるかぎり、泉忠司氏はかなりの危険人物であると多くの個人投資家は訴えており、なんでも案件利用者と金銭トラブルとなり裁判沙汰や消費者機構に訴えられた経験もあるそうです。

それではまず、分析結果から見ていきたいと思います。

 

泉忠司の検証結果

  • 泉忠司は経歴を誇張している可能性が高い
  • 泉忠司は多くの詐欺案件の販売、関わりを持っている
  • 集団訴訟、裁判沙汰など泉忠司の被害者はかなり多い
  • 泉忠司はネットで「詐欺師」のレッテルが張られている

 

このような結論に至りました。

泉忠司氏がこれまでおすすめしてきた投資案件は、詐欺罪が実証されたり逮捕者が出ているものもあり、そのような商材利用の後押しをしたとしてネットでかなり叩かれている印象があります。

 

また、いくつかのウェブサイトで自身の経歴を長々と武勇伝のように語っていますが、実際の経歴とはやや異なり、誇張したものも含まれていると一部の評価サイトによって明かされています。

一見、素晴らしい経歴の持ち主のようにも見えてしまいましたが、そのような実態を背景に詐欺行為を行っているとしたらかなり悪質です。

 

※泉忠司氏の関連記事は以下になります↓

 

おしえて先生
おしえて先生
泉忠司さんの口コミや評判を基に色々と調査してみたので、良かったら最後まで見ていただければと思います。

 

 

 

 

泉忠司のプロフィール・経歴

 

泉忠司氏は、1972年に香川県の高松市生まれで、「僕も最初からお金持ちではなかった」とインタビューで答えている通り裕福な家庭で育ったわけではないようです。

株式投資や著書を書き始めたきっかけも、お金があまりなかった時代から脱し欲しいものを手に入れたいという感情からのようで、大学受験時には独自の勉強法を使い猛勉強したそうです。

 

その甲斐もあってか、偏差値30からたったの半年で全国模試1位の成績をおさめ、現在は「リアルドラゴン桜」の異名でも知られています。

※ドラゴン桜とは、三田紀房による日本の作品で、東大に行けないような方たちを主人公の教師が育成し東大へ合格させるという人気漫画です。

 

実際に、泉忠司氏は漫画「ドラゴン桜」の12巻でも取り上げられており、ネットで画像を検索するとみる事ができますね。

ちなみに、泉忠司氏は投資関連の様々な活動を行っている割に、SNSの利用頻度はかなり低く現在はほぼ放置状態のようです。

 

泉忠司の公式Twitter(X)

(136 フォロー中、4,130 フォロワー)

泉忠司の公式Facebook

(友達4,537人、 14,954フォロワー)

泉忠司の公式Instagram

(516 フォロー中、51万 フォロワー)

 

泉忠司の経歴

 

■リアルドラゴン桜
偏差値30から半年で全国模試1位に。ケンブリッジ大学留学、早稲田大学British Studies研究所客員研究員、横浜市立大学講師を経て、現在は青山学院大学、日本大学、国士舘大学の講師を勤める。専門はイギリス文学・文化全般。独自の教育理論と歩んできた実人生から、「リアルドラゴン桜」と呼ばれ、コミック『ドラゴン桜』12巻でも紹介される。

■ミリオンセラー作家
『歌って覚える英文法完全制覇』をはじめとする「泉忠司の完全制覇シリーズ」は大学受験参考書シリーズで確固たる地位を占める。また、『コンフィデンスシンキング』が読売新聞ビジネス書ランキング1位に、『魚の釣り方は自分で考えろ』が紀伊國屋書店、ジュンク堂書店などの週間ランキング1位に。さらには、恋愛小説『クロスロード』がシリーズ100万部のベストセラーになるなど、多岐に渡る著書は50冊以上・累計350万部を超える。

■クロスメディア時代の寵児
既存のジャンルにとらわれない斬新な企画を次々とプロデュースすることから「クロスメディア時代の寵児」との異名を持つ。映像・ミュージカル・プロレス・書籍などを融合した総合エンターテインメント『ラブ&ハッスル』、アラフォー70名によるアイドルユニット「サムライローズ」、泉忠司×河村隆一による音楽と小説のコラボレーション『抱きしめて』などは大きな話題に。

■ビジネス界から圧倒的な支持を得るスピーカー
「あらいぐまラスカル」特別広報部長、ペガサス特別顧問、キャピタルパートナーズ取締役、日本作家協会理事長、日本教育力検定協会理事、World CEO Network顧問をはじめ、多分野に渡る様々な企業の顧問や役員を務め、経営コンサルティングや戦略的プロモーションなどを行っている。

引用:泉忠司オフィシャルブログ

 

 

泉忠司氏の経歴を見ると、自身で4つの異名を持つ男としてオフィシャルブログで大々的に宣伝を行っています。

また、上記の他にも、俳優、脚本家、演出家、作詞家、歌手、ジュエリーデザイナー、プロレスラーなど様々な活動を行っており、これを全て一人でこなしたのかとネットには疑問の声も多くあるようです。

 

ちなみに、2011年には「多分野にわたる文化貢献・国際貢献は計り知れない」ことから、39歳の若さで東久邇宮文化褒賞を授与されたとも記載がありました。

 

おしえて先生
おしえて先生
ミリオンセラー作家としては確かに目を見張るものがありますね。ただ、4つの異名は人から名づけられたものではなく、どうやら自分で命名したようです。

 

泉忠司は経歴を誇張している?

 

泉忠司氏の経歴は、これまで見てきたアナリストや証券マンの誰よりも長く、多くの事業に対しボーダーレスに活動してきた人物だという事が分かります。

しかし、ネットで彼の経歴について調べていたところ、掲載されていた華々しい経歴はどうやら誇張された表現で紹介されていたようです。

出身校は横浜市立大学

 

泉忠司氏の経歴では、やたらとイギリスにあるケンブリッジ大学のことが紹介されていますが、彼が卒業したのはあくまでも「横浜市立大学」でありケンブリッジ大学へは留学で訪問しただけのようです。

 

 

Facebookの自己紹介でも、なぜか出身校としてケンブリッジ大学が紹介されていますが、留学=出身校という見解はあまりにも誤解を招く書き方をしていますね。

正しくは、短期留学をしていたようで、卒業もなにも泉忠司氏はケンブリッジ大学の生徒ではないため間違った表記の仕方なのは明白です。

 

おしえて先生
おしえて先生
いくら、偏差値30から私立大学へ合格した実績を持っているとはいえ、留学していただけの大学を「出身大」として紹介しているのは悪意を感じますね。

 

東久邇宮文化褒賞はお金を出して受賞した賞?

 

泉忠司氏は2011年に当時39歳という若さにして「東久邇宮文化褒賞」を受賞したと紹介しています。

 

 

ただ、この東久邇宮文化褒賞というものは、「東久邇宮」と書かれているので皇室の宮家絡みの賞なのかと思いきや、調べてみたところどうやら皇室が関係ある風を装った民間の賞のようです。

東久邇宮文化褒賞のホームページでも、「宮内庁や国の機関とは一切関係がございません」「国や都からの補助金・支援等は一切ございません」と明記されています。

 

ちなみに、受賞したからといってこれというメリットがあるという訳ではなく、逆に受賞するためには賞状代・会場費等としての基本経費が受賞費用として必要となるので実質マイナスです。

 

おしえて先生
おしえて先生
お金を払って貰った賞になんの意味があるのでしょうね。受賞した事に嘘はありませんが、この賞を大々的に宣伝しているあたり泉忠司という人物の底も知れます。

 

アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰は実在しない賞

 

泉忠司氏の経歴によると、トランプ大統領から国際社会への貢献度が高いと表彰を受けたという記載があります。

しかし、「The President’s Council Certificate of Excellence」という米国ホワイトハウス最優秀賞という賞はそもそも存在しないとのこと。

 

 

これはTwitter(X)で、とある方が在日の米国資料センターに問い合わせを行い分かった事のようなのですが…、

 

 

アメリカンセンターJapanの返答によると、ご覧の通り過去にそのような賞は無く確認できなかったという返事があったようです。

 

おしえて先生
おしえて先生
米国の元大統領が関わった式典なら、日本の新聞やニュースなどでも取り上げられてもおかしくはないはずです。

 

有名大学で講師を務めた経歴は本当?

 

泉忠司氏の経歴にもありましたが、青山学院大学、日本大学、国士舘大学の偏差値が高く有名な大学で講師を17年間務めた経歴があるそうです。

その事実について、ネットで色々と調査してみたところ、専門はイギリス文学・文化全般とありましたが、どうやら語弊があったようで生徒に教えていたのは「英語」のようです。

 

 

どこまでが本当の話しなのかは不明ですが、一部の評判サイトには大学に問い合わせたところ、そもそも「泉忠司」という講師は在籍していないと返答を受けたともありました。

 

おしえて先生
おしえて先生
情報がかなり交差している様にも思いますが、経歴を平気で詐称して書く人物のようなので、もしかしたら本当に居なかったのかもしれませんね。

 

泉忠司がおすすめしていた投資商材は?

 

泉忠司氏は自身でも投資案件を販売を行っていますが、過去には怪し気な人物が販売する情報にも度々関わっていたようです。

ネットで泉忠司氏が関わっていた投資案件について調査してみたので皆さんにもご覧いただければと思います。

ジュビリーエース

 

ジュビリーエースは、逮捕者や自殺者までもが出てしまったガチ詐欺案件です。

仮想通貨のアービトラージを自動化するシステム「AQUA」の利用権を販売していたジュビリーエースですが、ノーリスクと宣伝していたはずが実はマルチ詐欺だったとニュース記事でも取り上げられました。

 

ちなみに、当サイトで以前調査した「投資家JACK」氏も、このジュビリーエースの紹介でアフェリエイト報酬を受け取っていた事実があり、関わってしまった人全てネットで今も叩かれ続けています。

 

※ジュビリーエースの関連記事は以下↓

 

アービタオ

 

アービタオとは、泉忠司氏が無料で始めたコミュニティ「ビリオネアキャッスル」で紹介された投資案件です。

こちらの案件も、ジュビリーエースと同じ仮想通貨のアービトラージを行うことで得た利益を出資者に分配するというシステムであり、参加した全員投資金×1.45倍の利益を必ず受け取れるという内容でした。

 

しかし、損失を出したという利用者が続出、ネットの口コミ掲示板では「100万円も詐欺られた」「詐欺だから危険」というコメントで溢れ返ったと言います。

 

アービタオの被害者も集団訴訟サイトに流れたようですね。

 

ノアコイン

 

泉忠司氏は、日本に仮想通貨ブームを引き起こした一人だと言われています。

ノアコインとは、40億円以上の資金調達に成功したフィリピンのICOコインを投資対象とした暗号資産(仮想通貨)売買です。

 

しかし、2017年頃にノアコインを運営していた、ノア財団は過剰な広告に対しフィリピン政府から警告を受け一時停止と延期を決定。

ノアコインの事前予約券を購入していた人全員を対象に全額返金するという前代未聞の結果となってしまったわけですが、同様に泉忠司もノアコインを推奨していたことからオフィシャルサイトで謝罪文を掲載したと言います(2024年現在削除されてました)。

 

ちなみに、泉忠司氏はこのノアコインの紹介によって、集団訴訟サイトで名前が載ってしまい、

 

 

現在もこれだけの被害者が返金を求めている始末です。

集団訴訟サイトに載った理由は、ノアコインだけではないようですが悪質な詐欺行為を働いているのはもはや確実でしょう。

 

HoToKen(ホットークン)

 

HoToKen(ホットークン)とは、2018年3月頃に泉忠司氏からとあるプロモーション動画により販売が開始されたビットコインの案件です。

 

 

売り出されてから僅か1カ月、公式ページを見ると「予想を遥かに上回るICO参加の申込が殺到し、数量調整のため参加申込を一旦停止しております。」という表示が…。

日本ではまだ未公開予定だったHoToKeN(ホットークン)は泉忠司氏経由でしか買う事が出来なかったため参加者が続出したようです。

 

しかし、そもそもHoToKeN(ホットークン)は日本人が売買できない取引所に上場し、配布もされない仮想通貨を買わされた多くの被害者は激怒。

その結果、この泉忠司氏が販売したHoToKeN(ホットークン)購入者はこぞって集団訴訟サイトに訴えを起こしました。

 

 

現在もこれだけの被害者が返金を求めている始末です。

返金を申し出る声も多くあったようですが、毎回同じ定型文で代金のBTCはすでにHOTに送られているので返送(返金)はできないという返事がくるだけだったようです。

 

おしえて先生
おしえて先生
他にもいくつもあるようですが、泉忠司さんはこれまでかなりの悪質行為・詐欺行為に手を染めてきた人物だという事が分かりました。SNSでもこの件について、コメント欄でかなりの批判の的になっているようです。

 

泉忠司は消費者機構に訴えられた

 

泉忠司氏は、「泉忠司の仮想通貨バイブル」の内容があまりにも事実とかけ離れた内容だとして、極めて悪質な販売方法だと判断され2019年4月26日に東京地方裁判所に提訴されました。

 

引用:消費者機構日本

 

※被害者から訴訟された泉忠司の投資案件↓

  •  仮想通貨バイブルDVD5巻セット
  • 仮想通貨バイブルDVD5巻セット及びVIPクラス
  • パルテノンコース「ハイスピード自動AIシステム」及びこれに付帯するサービス

 

ちなみに、この裁判は泉忠司氏及び運営会社である株式会社ONE MESSEGEに対するもののはずですが、泉忠司氏は一度も出廷しておらず対応は全て代理の弁護士が行い続けているそうです。

この事実に対し、SNSに投稿された第三者の口コミでは、

 

ネットの声
ネットの声
泉忠司は裁判からずっと逃げています。何度も公判が行われていますが、最初の頃は代理人すらこなかったそうです。
ネットの声
ネットの声
泉忠司はそのうち逮捕されると思います。訴訟を起こされ、今も裁判をダラダラと引き延ばし続けています。


消費者機構日本のホームページによると、初公判は2019年4月26日に対し2024年2月6日にも最高裁判所第三小法廷が行われているので、すでに裁判を開始してから5年も経過しています。

逮捕されないよう必死なのかなんだかは分かりませんが、泉忠司氏にだけは絶対に関わってはいけないと私は考えます。

 

おしえて先生
おしえて先生
現在も、平然と詐欺案件を販売し続けているので登録などは間違っても行わないようにしてください。

 

泉忠司は怪しい人物か?検証まとめ

 

今回は、前回調査を行ったシン・ニホン創世プロジェクトの発案者であり、過去には怪しげな投資商材をおすすめしていた『泉忠司』氏についての検証を行いました。

泉忠司氏は、ネットビジネスや仮想通貨ビジネスで大きな富を得た方ですが、販売される投資案件は次々に集団訴訟サイトで名前が上がり、終いには消費者機構に訴えられ裁判にまで発展した人物です。

 

販売された投資案件では、「絶対に儲かる」「必ず儲けが出る」などの誇大広告が大体宣伝されており、購入意欲を煽られた個人投資家は騙され大切な多くの資金を失う結果となっています。

 

おしえて先生
おしえて先生
泉忠司さんに関して、ネットではすでに「詐欺師」というレッテルを張られてしまっています。集団訴訟や裁判まで起こされているので当然と言えば当然ですね。

 

結論を述べると、泉忠司氏および販売される投資案件は詐欺の可能性が濃と言えるでしょう。

現在に至っても、ヤフーでシン・ニホン創世プロジェクトという商材を販売していますが、被害者が多くいるという背景がある以上、絶対に利用しない事をおすすめします。

 

もし、利用を検討されている方がいらっしゃいましたら、個人的には泉忠司氏の投資案件は避け、以下の株情報サイトで無料銘柄から取り組んで頂くことをおすすめします。

 

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泉忠司の口コミ・評判

Rated 1 out of 5
2024年4月23日

投資商材で訴訟されまくってるのこの人くらいじゃない?個人で活動しているだけあってネットのどのサイトをみても「詐欺師」扱いされてる。

Avatar for Kei
Kei
Rated 2 out of 5
2024年4月23日

仮想通貨のことは泉さんで知りました、もう数十年前ですが、昔はそこそこ稼げていたのですが、もうダメですね。この人の情報は全く当てにならないです。

Avatar for 蓮
Rated 1 out of 5
2024年4月22日

集団訴訟サイトにこれだけ名前が載る人は泉忠司ですよ。数十億って詐欺商材で稼いでいたらネットで詐欺師って呼ばれてもなんら不思議じゃない。裁判勝てるといいですね。

Avatar for 清水
清水

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泉忠司の会社概要・口コミ評価

サイト名泉忠司
サイトURLhttps://ameblo.jp/izutada/
運営会社名 株式会社泉忠司事務所
所在地東京都港区北青山3丁目6番7号
代表取締役泉忠司
電話番号不明
Eメールアドレス
口コミ評価悪質サイト