Kabukura.aiの口コミを分析！悪質なSNSなのか徹底検証

今回は、米国株の情報発信に強みを持つ、広瀬隆雄（じっちゃま）氏がおすすめする『Kabukura.ai（カブクラ）』というSNSシステムを取り上げていきたいと思います。

Kabukura.ai（カブクラ）とは、株式投資の専門家、投資のプロやインフルエンサーたちの綿密な銘柄分析やマーケット情報を得られるという全く新しいソーシャルメディアのことです。

Kabukura.aiは通常の株投資フォーラムではありません。株好きによる、株好きのための活気ある情報交換、ネットワーキング・コミュニティです。ここではなぜKabukura.aiが愛されているかをご紹介します。

引用：Kabukura.ai公式サイト

公式ページの紹介にもあるように、個人投資家に宛てこのシステムが2024年1月にローンチされたようです。

それではまず、分析結果から見ていきたいと思います。

このような結論に至りました。

Kabukura.aiの口コミで最も多かったのが、リリースされたばかりということもあり、情報の質と料金が見合わないというコメントです。

Twitter（X）やFacebookなどのSNSでは、基本的に利用料金が永年無料となっており、まだまだ利用者が少ない現状を見るとお金を支払ってまで利用する価値は無いと判断されている印象があります。

もし、これからもっと利用者が増え、投稿頻度とかが多くなればもう少し状況は変わってくるかもしれませんね。

おしえて先生

Kabukura.aiは個人投資家のために作られた有料制SNSサービスです。気になる方は最後までお読みいただければと思います。

Kabukura.aiとは？

Kabukura.ai（カブクラ）とは、米国株のテーマ、銘柄分析の第一人者である広瀬隆雄（じっちゃま）氏がおすすめする最新のSNSサービスです。

ちなみに、YoutubeではKabukura.aiの広告動画として、上記のようなAIで作られた動画がいくつも投稿されているようです。

しかし、この動画を見ただけでは、どのようなシステムを提供しているのか正直なところ判断の付けようがありません。

何のために動画が投稿されているのか定かではありませんが、非利用者に少しでもインパクトを与えたくて、このような動画投稿を行っているだとすれば納得も出来ます。

もっと見てみたいという方のために、以下にkabukura aiのYoutubeチャンネルを貼り付けておきますね。

おしえて先生

kabukura.aiは、快適さを重視した広告が一切表示されないサブスク型のSNSです。独自のUIにより、株式市場の最新情報を会員全員が共有できるそうです。

Kabukura.aiの運営会社は不明？

Kabukura.aiについてネットで色々と調べてみましたが、どうやら公式サイトで会社名は公開されているものの、何かトラブルが合った場合に必要な問い合わせ方法や住所は非公開のようです。

Kabukura.aiは、隠れたIT大国で知られるウクライナという国で開発された海外のSNSシステムです。

Youtubeで公開されている宣伝動画のUIも、ウクライナ在住の女性デザイナーのエレナさんという方が担当したとの記載がありました。

しかし、法人としてサービスの提供を行うのであれば、特商法の表記を洩れなく記載することは必要不可欠です。

これは消費者の方を悪質な詐欺行為から守るという意味もあり、日本の法律でも定められています。

ちなみに、皆さんも知っているTwitter（X）では、無料で情報をオープンに公開していますが、kabukura.ai L.L.C.ではサブスクのような課金制な仕組みな上、会社情報を公開していない…。

とあればどちらが信頼できるのかは一目瞭然でしょう。

また、Kabukura.aiは海外の会社なようなので、仮に金銭トラブルにでもなれば返金は難しい事が想定され、安全性を重視するのであれば利用は控える事が賢明かと思います。

おしえて先生

Kabukura.aiの料金は、月額1500円程度と比較的に安いですが、塵も積もればといいますし、無駄な出費を控えるという意味でも利用は冷静に考える必要があると言えます。

SNSの課金システムには否定的？

冒頭でも軽く説明しましたが、前に調査した高橋ダンさんのPostPrime（ポストプライム）というSNSでも、「SNSにお金はかけたくない」というコメントがいくつか目に付きました。

それは、Kabukura.aiでも同様であり、

• お金かかるし継続して使う人は少なそう
• やれる事はTwitterと同じだしお金掛けるのはちょっと…
• 投資と全く関係ないノイズが少ないのはいいけど年間1.8万はちょっと高いね

私が軽く調べただけでもこれだけの口コミが集まりました。

ちなみに、Kabukura.aiで出来ることを調査してみましたが、既存のSNSから特質して新しい機能が付いたというわけでもなく、

料金を支払う事で得られるメリットは邪魔な広告が一切出ないという点のみ。

現状で、有名な投資家やインフルエンサーの方がKabukura.aiを使っているわけでは無いので、お金を支払ってまで利用する価値は正直ないと言えます。

ただ、もし利用を検討しているのであれば、Kabukura.aiの利用者がもっと多くなった頃合いを狙った方がいいのかもしれません。

おしえて先生

Twitter（X）にも一部「Xプレミアム」という有料コンテンツが存在しますが、利用者の大半は無料会員の方がほとんどです。これにより、「SNS＝無料」という認識が強く根付いているように思います。

Kabukura.aiの利用者は少ない？

Kabukura.aiは、株式投資に特化した情報を発信する、既存のSNSとほぼ同じサービスです。

自身の発信したいと思う投稿を行ったり、気になっている投資家の記事の閲覧をしたり、コメントをしたりと皆さんが思っているSNSサービスで出来ることは大半行えます。

そして、Kabukura.aiはリリースしてそろそろ1カ月が経ちますが、Linked inの情報によると、

リリース初日から、登録者1000人を超え、好調なスタートを切ることができました。今後も、アップデートを加えていき、サービスの向上させていきます。

引用：Linked in

このような記載がありました。

Kabukura.aiは、2024年1月8日にローンチされたばかりのSNSサービスであり、まだまだ利用者は少ないと言わざるを得ません。

ちなみに、「Kabukura」の意味は株クラスタの略称であり、クラスタは集団や群れといった意味があります。

つまり、Kabukura.aiは株式投資の集団によって、情報収集や進捗情報を共有・公開していく事を目的としているサービスです。

なので、いくら1000人の利用者が利用していようとまだまだ発展途上なのには違いなく、このSNSサービスは現状お金を支払ってまで利用したいと思えるものではないと私は考えます。

おしえて先生

株クラの主流は今もTwitterとなります。最近、新手のSNSサービスが次々出てきていますが、Kabukura.aiが今後どうなるか期待ですね。

広瀬隆雄氏がおすすめのKabukura.ai

Kabukura.aiは、米国株インフルエンサーの広瀬隆雄（じっちゃま）氏がおすすめしたことで有名になったと言っても過言はありません。

広瀬隆雄（じっちゃま）氏は、Kabukura.aiのリリース当初から自身のTwitter（X）で推奨する投稿を行っていました。

しかし、ここ最近になって広瀬隆雄（じっちゃま）氏のTwitterアカウントが…

IDは「@hirosetakao」となっていますが、もはや今となっては完全に別人のものとなってしまったようです。

このことに対し、ネットの口コミでも、

• 広瀬隆雄ってツイッターのアカウント売ったの？
• 広瀬隆雄のツイッターが変なAIボットの紹介してる
• 広瀬隆雄がツイッターのアカウント新しく作り直してる

広瀬隆雄（じっちゃま）氏の米国株の手腕を認めたフォロワーの方達から多くの疑問の声が上がっていました。

広瀬隆雄（じっちゃま）氏は、現在チャンネル登録者が30万人もいるYoutube投稿も休止しています。

中には、本気で広瀬隆雄（じっちゃま）氏のことを心配する方もいるようですが、この状況を呑み込めないという方が大半を占めている印象が強く残ります。

おしえて先生

広瀬隆雄（じっちゃま）氏はTwitterでも25万人を超えるフォロワーを抱えていました。それが、今では「MeetU.Ai」という全く別企業のものとなっているようです。

広瀬隆雄氏は実はおすすめしていなかった？

先ほどお見せしたTwitter（X）のアカウントでは、Kabukura.aiを推奨するような投稿ばかりが行われていました。

結論からいえば、リリース当初からKabukura.ai側の人間が、広瀬隆雄（じっちゃま）氏のTwitter（X）アカウントを購入し、広瀬氏になりすまして投稿を行っていたという線が非常に濃厚であると言えます。

現に、広瀬隆雄（じっちゃま）氏は、Twitter（X）のアカウントを以下のように作り直し、Kabukura.aiの推奨など一切行っていません。

Kabukura.aiは、広瀬隆雄（じっちゃま）氏がおすすめしたことで知名度を上げることが出来たSNSサービスです。

しかし、その事実には嘘の可能性があり、Kabukura.ai側の人間が仕掛けた広告目的のヤラセだった場合、今後このサービスの利用者は増える事は無いでしょう。

運営会社の実態も不明な点も多いですし、わざわざ遠い異国の地から日本に向けてサービスを行っている時点で正直違和感すらありました。

これから利用しようか考えていた方は、こういった広告操作が裏で行われている事を踏まえ、十分にお考えの上ご検討いただければと思います。

おしえて先生

Kabukura.aiはあまりおすすめできるサービスとは言えないでしょう。