ゆうパパは詐欺師？口コミ評判を分析し徹底検証

米国株の配当投資で30代でFIREを実現したという『ゆうパパ』氏について今回は取り上げていきたいと思います。

ゆうパパ氏は、個人投資家でツイッター（X）を通して投資系インフルエンサーとしての活動も行っており、現在は時間とお金に縛られない生活を海外のポルトガルで送っている人物です。

ちなみに、2023年に発売した著書【ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする】は、色々な意味（意味深）で注目を集めていました。

それではまず、分析結果から見ていきたいと思います。

このような結論に至りました。

ゆうパパ氏は、最近になって再び「詐欺師だ」とツイッター（X）で名前が浮上しており、とある理由により楽天証券のトウシルが投稿したゆうパパ関連の記事が削除されたことから危険視されているようです。

問題となっているのは、ゆうパパ氏が過去に犯したと思われる悪質行為が原因のようで、とある写真をきっかけに顔バレしてしまった流れで、詐欺事件に関与していた事が明るみとなりました。

おしえて先生

ゆうパパさんの口コミや評判を基に色々と調査してみたので、良かったら最後まで見ていただければと思います。

ゆうパパのプロフィール・経歴

ゆうパパ氏は、1986年生まれで今年38歳であると公開しており、株式投資を始めたきっかけは、社会人となった数年後にリーマンショックを経験し投資信託にハマった事が理由であるそうです。

しかし、投資の知識も経験も浅かったせいか、24歳にしてアービトラージ取引の詐欺に引っかかってしまい情報料金も含め3000万円もの大金を失う事になります。

※アービトラージとは、 仮想通貨取引における裁定取引です。

その後、挫けそうにもなったそうですが、トレードの猛勉強をした後に日経225オプション取引を始めとする投資法を教える投資スクールを開業。

事業が上手く行ったという事もあり、更なる展開を行う為フィリピンに政府公認の高校を設立し、2年間で約700名の生徒を迎えた学校を運営、2019年10月にこれを現地の学校法人に売却したそうです。

→ゆうパパの公式Twitter（X）

（383 フォロー中、5.3万 フォロワー）

ゆうパパの経歴

24歳で3000万円の投資詐欺にあい猛勉強したことがきっかけで投資を本格的にスタート。その後、投資家として活動。米国株の配当投資で30代でFIREを実現。2021年にはヨーロッパへ移住。投資歴は 13年、60カ国の海外渡航歴など、世界を舞台に『時間とお金に縛られないFIREライフスタイル』を実現。しかし、TOEIC は 250 点しかなく英語が弱点。現在は米国株で豊かなライフスタイルを送る仲間を増やしていくため、次世代の金融教育にも力を注いでいる。SNSフォロワー総数約8万人のインフルエンサー。 Twitter、Clubhouse、Voicy などのメディアで『ゆうパパ』として活躍中。

引用：東洋経済オンライン

ゆうパパ氏の経歴によると、現在はSNSを通した投資系のインフルエンサーとしての活動がメインとなり、日経オプション、FX、日本株、事業投資など色々な事に挑戦してきた人物だということが分かります。

ちなみに、一番何もしなくても現実的に資産構築できる方法は「米国株」であるとも述べており、自身の執筆するnoteで一部の投資実績例を上げるなどして米国株の魅力を発信しています。

→ゆうパパの公式note

おしえて先生

noteの更新は2年前に止まってしまっていますね。ツイッター（X）の方は、毎日頻繁に投稿しているようなので、ゆうパパの最新情報を得たいという方はX一択でしょう。

ゆうパパが行うサービスとは？

ゆうパパ氏が行っているサービスについて、SNSや公式noteを見て調査してみました。

調べてみたところ、これまで有料で販売した商材は米国株関連の投資商材「e-ラーニーング」のみとなっており、その他の発信される情報は基本無料で視聴や閲覧をする事が出来るようです。

ゆうパパのサービス一覧

ゆうパパ氏は、上記の他にClubhouse（クラブハウス）という音声配信に特化したSNSクローズドコミュニティでも米国株情報の配信を行っており、こちらは招待制だった確認することが出来ませんでした。

おしえて先生

サービスを見る限り、表面上は怪し気なコンテンツは無さそうですが、ネットの情報によるとゆうパパの公式LINEに登録を行うと『e-ラーニーング』に誘導されたとありました。

ゆうパパの正体とは？Xで明かされた真実

ゆうパパ氏は、自身の素顔や名前、出身地など、個人情報に関わる一部の公開はしていない事が分かっています。

しかし、ツイッター（X）では、ゆうパパ氏本人に関わる情報が既に出回ってしまっており、本名は『佐々木悠介』という名前であることが明らかとなっています。

佐々木悠介氏は、IGトレーディングスクールの代表や、日経ドカンのスクール講師を務めていた人物です。

彼には、これまで700人以上の一般投資家を稼がせてきたという実績があるらしく、18カ月連続でトレードで勝利を収めるなど、日経オプション取引をベースに自身で個別銘柄の取引手法を確立させたとされています。

しかし、あまり良い噂のある人物では無い事だけは確かであり、同じ手口で投資家から何度も契約料金を騙し取ったり、急に音信不通になってしまったりと中々悪どい事をこれまでしてきたようです。

おしえて先生

ゆうパパさんが、佐々木悠介だという証拠は既にネットに上がっています。

ゆうパパが佐々木悠介だとバレた原因

ゆうパパが『佐々木悠介』だとバレてしまった原因は2点あり、以下の内容がSNSでかなりの数出回っているようです。

①ゆうパパがXで投稿した航空会社のスクリーンショットに名前が載っていた。

上記の投稿は、すでに削除されてしまっていて、とある方の引用となりますが…、しっかり「Dear Yusuke SASAKI,」という記載が確認できますね。

投稿者もゆうパパご本人なので、隠しようのない事実とはこのことだと言えるでしょう。

②ゆうパパのXのヘッダー画像が佐々木悠介のブログでも使われていた

上記の画像も、ゆうパパの公式Xですでに見慣れた画像かとは思いますが、画像に記載がある通り佐々木悠介氏のブログのトップ画像にも使用されていたことが分かっています。

正直、ゆうパパ氏は「本当に隠す気があるのか？」と誰しもが思っている事なのでしょうけど、疑った投稿がXのコメントに書かれても無言や無視を突き通しているので完全に認めたというわけでは無いようです。

おしえて先生

それにしても、わきが甘すぎと言わんばかりの失態ですね…。航空会社の件についても、しっかり確認もせず投稿しているのだとしたら、ゆうパパのサービス利用時の個人情報も下手したら流してしまいそうですね。

佐々木悠介は『詐欺師』という噂がある

ネットの口コミによると、佐々木悠介という人物が提供してたサービスで被害を受けたという利用者がかなりの数居るようです。

ネットの声

佐々木悠介、立山晃一の２名は未上場株への投資やフィリピンでの事業への投資の名目で、2016年頃から数億円の資金調達を個人投資家から行なっています。しかし結果として対象の株式が上場したり、投資している事業が一定回っていても、投資家への利益還元並びに元本償還はほぼなく、色々な言い訳をしつつ数年間が経過している状況です。完全に※ポンジ・スキームの運用で、意図的な詐欺を行っているグループと思われます。

上記の口コミによると、佐々木悠介、立山晃一が共犯して詐欺行為を行っていたという内容ですが、この2名は「IGトレーディングスクール」という投資スクールで代表を務めていた人物です。

この投資スクールでは、投資の知識を学べると称して高額な情報商材の販売も行っており、その点ゆうパパも【eラーニング】という商材を販売していた事から共通点として考える人も多いようです。

ちなみに、※ポンジ・スキームとは、金融詐欺の一種であり投資家から高利回りを謳って集めた資金を実際には運用せず、一部を配当金として支払った後に信じ込ませたところで資金を持ち逃げする詐欺手法です。

実際に、佐々木悠介という人物に対して、ネットの口コミでは「音信不通になった」「お金を騙された」という投稿が後を絶たない状況にあります。

仮に、ゆうパパ＝佐々木悠介であるとしたら、ゆうパパが詐欺師だとネットで言われるのも必然だとも私は思います。

おしえて先生

佐々木悠介だという証拠がネットに揃ってしまっている以上言い逃れは出来ないですね。自身の過ちで画像を投稿しているわけですからね…。

ゆうパパのインタビュー記事を投稿したトウシルが炎上？

2024年5月12日の楽天証券の「トウシル」の投稿したゆうパパのインタビュー記事が現在ツイッター（X）で炎上の佳境にあるようです。

このような状況に陥ってしまったトウシルの対応は、驚くことに記事を消すという手段に出たわけですが、それを許すまいと現在多くのユーザーがアンチコメントを連投している状況です。

先ほどもお伝えしたように、ゆうパパは詐欺行為をこれまで幾度となく行ってきた佐々木悠介だと確証している人が多く、そのような人物を取り上げたトウシルが叩かれているみたいですね。

ちなみに、仮にゆうパパ自身に何も問題が無ければ、トウシルが「記事を消す」という事も無かったはずなので、余計にゆうパパが佐々木悠介である確証に近づいたとみて間違いはなさそうですね。

おしえて先生

真っ当に運営する会社が詐欺師を紹介する時点で危ういことは誰にでも理解は出来るかと思います。詐欺師の片棒を担ぐ訳ではないですが、炎上してしまった理由はもはや明確でしょう。

ゆうパパは詐欺師？検証まとめ

今回は、米国株の配当投資で30代でFIREを実現したという、『ゆうパパ』氏についての検証を行いました。

ゆうパパ氏は、ツイッター（X）を通して日々様々な投資情報を発信しており、他にも音声に特化したSNSなど個人投資家の育成に尽力している人物でした。

しかし、ゆうパパ氏について深いところまで調査してみたところ、ゆうパパ氏は詐欺行為で不正に利益を得ている佐々木悠介と同一人物であるという話しが持ち上がってきました。

おしえて先生

ゆうパパさんが佐々木悠介である証拠は結構出揃ってしまっています。ゆうパパさんが詐欺師といわれるのもどこか納得してしまいますね。

結論を述べると、ゆうパパ氏に関わることは詐欺に巻き込まれる危険性を伴うものと当サイトでは判断しました。

もし、利用を検討されている方がいらっしゃいましたら、個人的にはゆうパパ氏の投資案件は避け、以下の株情報サイトで無料銘柄から取り組んで頂くことをおすすめします。