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投資ブログ『【L】米国株投資実践日記』を運営し、3.1万人のTwitter(X)フォロワーを持つ人気インフルエンサーの『エル』氏について今回は取り上げていきたいと思います。
個人投資家のエル氏は、40歳前後で「2020年までに株式投資で1億円の資産を築いて早期リタイアする」ことを目標に掲げ、見事2019年に1年前倒しで28年勤めた会社を退職しFIREする事に成功した人物です。
エル氏はもともと、日本株や投資信託などいくつかの金融商品にも手を出していたそうですが、2016年に開始した米国株の中期投資がきっかけとなり、セミリタイアすることが出来たと明かしています。
それではまず、分析結果から見ていきたいと思います。
- 米国株投資家【L】エルの投資実績の信ぴょう性は薄い
- つばめ投資顧問の評判が悪い
- GFSは金融庁から警告を受けた過去がある会社
- 米国株投資家【L】エルの書籍の評判は賛否両論
このような結論に至りました。
米国株投資家【L】エル氏は、自身で運営している『【L】米国株投資実践日記』というブログで個人成績を軽く公開しているようですが、その実績があってないようなものからか「資産の全体像が見えない」「本当に投資で稼いでる?」など疑問に思う口コミがいくつかあるようです。
また、エル氏は2023年12月より怪しい噂が多くあるつばめ投資顧問という投資顧問会社の顧問にも就任しています。
米国株投資家【L】エルのプロフィール・経歴
米国株投資家【L】エル氏は、生まれ年こそは明かしていませんが、2019年に51歳だったとインタヴューでも述べているので、1968年生まれの現在56歳だという事がわかります。
ちなみに、2024年1月には家族構成も公開しており、お子さんが2人に奥さんは看護師として働いているそうですが、会社員時代も早期リタイアした後も家計の担い手はエル氏だそうです。
冒頭でも軽く紹介しましたが、エル氏はTwitterで3.1万人のフォロワーを持つ投資歴30年超えの個人投資家として知られており、早期リタイアする前は大手金融機関に務めながら投資活動をしていたみたいです。
現在は、自身で運営する投資ブログ『【L】米国株投資実践日記』にくわえ、投資スクールでの講師、つばめ投資顧問で顧問、ラジオNIKKEIへの出演など、その活動は多岐に渡るとのことです。
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米国株投資家【L】エルの経歴
株式投資は、1991年頃に始め最初は日本株の個別株から売買開始。一番初めに買った銘柄は新日鉄と東京電力。その後、フィデリティの内外のアクティブファンドやリーマンショックの前にはGoogle、Amazonといった海外への個別株投資も経験。ただ、リーマンショック後に、一時金融資産が半減し、軽く1,000万円を超える損失を抱える。しかし、2016年に開始した米国株の中期投資がきっかけに1億円以上の資産を築き、大型金融機関を早期退職し話題となった。
日経ヴェリタス、Quick、日経マネー、週刊ダイヤモンド、アエラ、プレジデント、NewsPicks、週刊東洋経済【主な講演】
ファイナンシャルアカデミー、Global Financial School、資産運用EXPO、ラジオNIKKEI、日経CNBC
米国株投資家【L】エル氏の経歴によると、エル氏の現在に至っては個人ブログ+SNSを中心に現在活動している方で、もともとは日本株メインの投資家だったようですね。
ブログを始めた当初は、住宅ローンと両建て投資をしていたことから当初は「レバレッジ投資実践日記」という名前で活動していましたが、ローンの支払いも完済し今は完全に米国株メインにシフトチェンジしたそうです。
また、エル氏は2021年2月に、「英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円」という米国株初心者でも比較的見やすい書籍の販売も行っています。
米国株投資家【L】エルの投資手法
米国株投資家【L】エル氏は、米国株にシフトチェンジしたと言っても、全体の何割かは日本株を持っているともブログで話しています。
保有期間に関しては、米国株は中~長期保有する事が大半で、日本株は短期の売買もすれば長期で保有する銘柄もあるとのことです。
ちなみに、エル氏の経歴にもありましたが、リーマンショック時に大きな損失を被ってしまった際は、
(1)リスク資産をひとまず減らす(一部削減)
(2)全面撤退
(3)チャンスと判断し、リスク資産を積み増す
(4)不動(何も出来ない or ちゃんと判断して動かない)
このような選択を導きだし、最終的に全面撤退or不動を選んだそうです。
その後は、ポジションを少し減らし、一部削減していた資金を戻し、インデックスファンドやETFのツールを使ったアクティブ運用をしていたとも話しています。
米国株投資家【L】エル つばめ投資顧問の顧問になる
米国株投資家【L】エル氏は、2023年12月より千葉県袖ケ浦で運営するつばめ投資顧問の顧問に就任しています。
つばめ投資顧問の公式サイトでもそれは公開されており、
このようにエル氏の経歴も公開されていました。
ちなみに、つばめ投資顧問もバリュー投資をメインとした長期運用が投資戦略となるので、そういった点もエル氏の投資手法と被るものがあると言えます。
バリュー株投資は、一度買ったら放置するだけで済むのでサラリーマンなどの兼業投資を行っている人からも人気が高い手法のひとつですね。
しかし、つばめ投資顧問の所在地は千葉県袖ケ浦にあるバーチャルオフィスで、口コミを見る限り決して利用者の運用成績が良いとは言えない状態にあるようです。
米国株投資家【L】エルはGFSの講師としても活動
米国株投資家【L】エル氏は、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の特別講師としても活動しているようです。
注意しておきたいのが、GFSグループが運営する「Free Life Consulting」という会社は、過去に業務体制不備で金融庁から警告を受けた会社でもあるということです。
当時の所在地に関しても、多くの人が「詐欺会社だ!」と口を揃えていう、投資顧問プログレスマインドと全く同じ住所だったので、その点ネット上でもGFSの怪し気な裏の顔を疑う人も少なくはありません。
GFSの「投資の達人になる投資講座」の検証記事
米国株投資家【L】エルの書籍の評判
米国株投資家【L】エル氏は、「英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円」という本を ダイヤモンド社から出版しているようです。
Amazonの口コミ評価は、「分かりやすい」という読者がいる反面、「内容は普通」「FIREの二番煎じ」などどうやら賛否両論の意見で分かれているようです。
書籍の良い口コミ
書籍の悪い口コミ
既出だか広瀬氏の本を購入された方が絶対に良い。
口コミはいかがだったでしょうか?
私の感想としては、米国株投資家【L】エル氏の米国株を題材にしたこの書籍は、投資初心者には受けているものの中・上級者にはやや不満を残す結果となったと感じました。
米国株投資家【L】エルの検証まとめ
今回は、投資歴30年以上、2019年に当時勤めていた金融系会社からセミリタイアし専業の米国株投資家になったという『エル』氏についての検証を行いました。
エル氏は、自身で運営する「米国株投資実践日記」にくわえて、ツイッター(X)で日々様々な投資情報を発信している人物ですが、はっきり言ってネットでの評判も悪くはない人物だと言えます。
しかし、つばめ投資顧問での顧問に就任した事や、GFSで特別講師を務めている点に対し、一部の口コミではあまり良い印象を持たれていないとも分かりました。
今回の結論を述べると、米国株投資家【L】エル氏にはいまのところ怪しい点はないですが、経歴やわずかに明かされる投資実績はあくまでも自称でしかないのでトレードのヒント程度に捉えた方が良さそうです。
ちなみに、個人投資家、投資系インフルエンサーの仮想通貨情報を発信しているelle(磯愛える)という人物もいますが、この方は米国株をしているエル氏とは全くの無関係なので間違えないようご注意頂ければと思います。
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米国株投資家【L】エルの口コミ・評判
エルさんのブログよく読んでいます。今は、お母さまと船の度に出ているので、更新ストップしてますが、過去記事読んでても面白いのでおすすめですよ。
米国株投資家【L】エルの口コミの投稿はこちら
米国株投資家【L】エルの会社概要・口コミ評価
サイト名 | 米国株投資家【L】エル |
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サイトURL | https://leveraged1.com/ |
運営会社名 | 不明 |
所在地 | 不明 |
代表取締役 | 不明 |
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口コミ評価 | 検証中 |