バフェット太郎の資産推移やポートフォリオは？口コミ評判を分析し徹底検証

投資に役立つ世界の重要な政治・経済ニュースをわかりやすくYouTubeやTwitter(X)、NOTEで解説を行っている『バフェット太郎』氏について今回は取り上げていきたいと思います。

バフェット太郎氏は、投資に関する情報を発信しているインフルエンサーで、中田敦彦のYouTube大学で彼が販売した著書【バカでも稼げる 「米国株」高配当】が講義本として使われるなど多くの方が参考にしている投資家です。

それではまず、分析結果から見ていきたいと思います。

バフェット太郎氏は、米国株の高配当投資で有名な個人投資家であり、自身の資産推移やポートフォリオは「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」というブログで公開されていました。

ただ、最新のものに関しては分からないという状況にあるようで、公開しなくなってから数年が経ち、投資家としての活動ではなくアフェリエイターとしての活動が全面的に出てしまい評価が割れてしまっているようです。

おしえて先生

バフェット太郎さんの口コミや評判を基に色々と調査してみたので、良かったら最後まで見ていただければと思います。

バフェット太郎のプロフィール・経歴

バフェット太郎氏は、1983年生まれ年齢は現在41歳。居住地は愛知県と公開しており国内でも有名な投資家としてYoutubeやX、ブログを通し、株式投資に関する情報を日々発信しています。

また、名前の「バフェット太郎」とは、世界の大投資家「ウォーレン・エドワード・バフェット」から取ったと明かしており、ネットでは略称として「BF太郎」「BFT」と呼ばれることもあるそうです。

ちなみに、有名投資家と言われるわりに、自身の情報はほとんど公開していないバフェット太郎氏ですが、その正体は投資ブログを運営していた「まつうらじゅん」という人物でないかと言われています。

おしえて先生

まつうらじゅんさんは、2011年頃にアダストリアHDの集中投資で炎上した個人投資家兼ブロガーを名乗っていた人物です。そんな彼はバフェット太郎さんと共通点が多かったため同一人物という噂がたってしまったみたいですね。

バフェット太郎が行うサービスとは

バフェット太郎氏といえば、広告案件が多い人物としても知られていますが、調べてみたところいくつかの無料・有料サービスの提供が行われていることが分かりました。

また、上記の他にもIG証券やmoomoo証券とのタイアップで、noteの1年分無料クーポンや書籍、特別レポートを無料で提供するアフェリエイトを行っています。

私も昔、証券会社のアフェリエイトに勧誘された事がありますが、バフェット太郎氏レベルの有名な投資家であれば、アフェリエイト報酬は一人入会する度に1万円～2万円程度の報酬が妥当かと。

ただ、相当アフェリエイトで稼いでいることから、「商売感、業者感がある」という口コミも多く、世間はアフェリエイターに対し厳しいイメージが持っているのでバフェット太郎氏にもやや悪い印象が付いているみたいですね。

バフェット太郎の投資方法とは

バフェット太郎氏は、米国株を中心とした長期投資を得意としており、米国株の中でも特に、高配当で安定した収益を上げている企業を選び売買を行っています。

「23歳のとき資金300万円で株式投資をスタート。当初は日本株をメインに投資していましたが、2015年夏より米国株にシフト。現在はコカ・コーラやマクドナルド、IBMなど米国の「超大型連続増配高配当株」10社に均等投資し、確実に資産を増やしている。」

引用：トウシル

トウシルで公開された経歴を見ても、2015年夏より開始された米国株へ投資するスタンスは現状も継続されているようで、コカ・コーラやマクドナルド、P&Gなどバフェット太郎氏の保有株としても有名ですよね。

ちなみに、投資戦略としては一度購入した株は基本的に売却せず、保有を続ける「バイ＆ホールド」を採用していて、高配当株投資の他にもインデックスファンドやETFへの分散投資を行いリスクヘッジをしています。

バフェット太郎の保有銘柄

バフェット太郎氏は先ほども言ったとおり、「バイ＆ホールド」を戦略として採用しているので年を重ねてもそこまで保有銘柄に大きな変化はないみたいですね。

・(WMT)ウォールマート
・(KO)コカ・コーラ
・(MO)アルトリア・グループ
・(PM)フィリップ・モリス・インターナショナル
・(P&G)プロクター・アンド・ギャンブル
・(JNJ)ジョンソン・エンド・ジョンソン
・(VZ)ベライゾン・コミュニケーションズ
・(BMY)プリストルマイヤーズスクイプ
・(MCD)マクドナルド
・(XOM)エクソン・モービル

バフェット太郎氏のポートフォリオは、特定のセクターに偏らないように注意されているそうで、景気に左右されにくいヘルスケアや生活必需品セクターなどのディフェンシブな銘柄が多いのが特徴です。

資産配分の割合としては、生活必需品：30%、エネルギー：20%、ヘルスケア：20%、金融：15%、通信・インフラ：15%と定めていて、例えばどんなに経営成績が良い銘柄があっても％以上の銘柄は増やすことが無いそうです。

おしえて先生

しかし、これらはあくまでも数年前に公開された内容で、最新の保有銘柄については彼のXやレポートで公開される可能性もあるので逐一チェックする必要があります。

バフェット太郎の資産推移は

次に、バフェット太郎氏の資産推移ですが、直近のものは公開されておらず2021年5月にブログで発表された内容でストップしている状態にあるようです。

バフェット太郎氏の投資スタンスである高配当投資では、高配当株から得られる配当金を再度銘柄に投資することで上記のような右上がり収支を実現していることが出来ているそうです。

そして、2020年度にはコロナショックによりやや資産額を下げていますが、2021年にはしっかり盛り返していて約5年で資産を2.5倍にも増やすことに成功。

最新の資産額は不明ですが、2021年で止まってしまった資産推移もそこから約3年の期間が経っているので、もしかしたら目標だった1億円に到達しているかもしれませんね。

バフェット太郎の口コミや評判は

バフェット太郎氏は、国内でかなり有名な個人投資家ですが、ネットでどのような評価を受けているのか、気になった口コミをピックアップしてみたので参考にして頂けれと思います。

バフェット太郎の口コミ

ネットの声

投資初心者向きのチャンネルです。マネタイズ力はピカ一ですが、投資に関しては極めて凡庸です。昨年から新興国や金、金鉱株、ZM等いろいろおススメしていましたが、紹介時と現在の株価を見比べれば、、お察しの通りです。

ネットの声

投資家ではなくアフィリエイターと名乗るべきである。投資よりブログ収入のがあると本人もブログでいってた

ネットの声

じっちゃまなど有名投資家のパクリです。じっちゃまが根拠を説明していない場合は、適当なチャートを持ってきて説明はしてはいますが中身は軽く薄いです。

バフェット太郎氏に関するネットの口コミ・評判は、正直なところ批判する声7割、高評する声3割と賛否両論となっているようです。

というのも、アフェリエイトは配信者の特権とも言えますが、その広告が1本の動画で3回も行われていたり、口コミにもありますが投資の利益よりアフィ収益の方が多いと公言している点も批判の対象となっている模様。

ただ、バフェット太郎氏のプロフィールでは、「日本一アンチの多い米国株ブログ」とも説明が書かれており、本人もこういった非難されている状況は認知しているのかもしれませんね。

バフェット太郎の資産推移やポートフォリオは？検証まとめ

今回は、投資に役立つ世界の重要な政治・経済ニュースをわかりやすくYouTubeやTwitter(X)、NOTEで解説を行っている『バフェット太郎』氏について検証を行いました。

バフェット太郎氏は、国内でも有名な個人投資家であり米国の連続増配・高配当株に投資するスタイルで、今もなお自身で定めた投資ルールのもと、資産を伸ばし続けていることが分かりました。

ただ、そんなバフェット太郎氏には「広告がうざい」「じっちゃまのパクリ」といった批判する声も多いのが現状で、彼の投資方法はとても堅実性があるので参考にする分には問題はなさそうですが妄信は禁物と言えます。

おしえて先生

とはいえ、バフェット太郎さんはXやYoutubeのフォロワー数が多く相当実力がある投資家だと私は見ています。最近こそはポートフォリオなど公開されなくなってしまいましたが、今後公開されることがあればぜひ参考にしたいですね。

結論をいうと、確かにバフェット太郎氏にはアンチも多いですが、分かりやすいという声や参考になったという声もあり、彼が発信する有益な情報には常に注目が集まっている事が分かりました。